さらば歯周病
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定価 : ¥ 714
販売元 : 新潮社
発売日 : 2004-09 |
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商品名 |
納期 |
| ¥ 714 |
さらば歯周病 |
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一生かけて続ける歯のメインテナンス。 |
まるで故障の多い欧州車を一生かけてのるように、一生歯をメインテナンスし続けよとは。
故障のない日本車になれている(壊れると買い換える)私にとって、歯のメインテナンスとは手間がかかるが、手間をかければ愛着が湧きそうに思われる。
歯垢とりは2日間歯医者に通えと言われたことがあるが、筆者の話ではあっという間に歯垢が取れ、それから治療の計画ということのようである。
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歯周病で悩むヒトの必読書です! |
1ヶ月に1回の歯石除去(メンテナンス)で、健康な歯と歯ぐきが保てるという主張は、20年間に及ぶ診療生活で得たファクトに基づいていて、非常に説得力があります。
僕はこの本を読んで早速、行きつけの歯医者に行って歯石をとってもらいました。「これからもちょくちょく来ていいですか?」と聞いたら、「もちろん、いいですよ」というお返事。ここの歯医者はメンテナンスOKなのだとホッとしました。
歯科保険行政のこれまでの問題点もあぶり出していて、とても興味深かったです。
『ほんとうは治る防げる歯槽膿漏』を書いた丸橋 賢さんは、歯周病を、現代の生活に複雑に根を張る生活由来性疾患であると説き、食生活の改善など訴えておられますが、この本でも、普段生活する上での予防法にまで踏み込んでもらえれば、より良かったと思います。(そこまで書くスペースがなかったのかも。。)
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歯のことが少しでも気になる人にとって、絶対損はありません。 |
歯周病(=歯槽膿漏)の原因についてまだ定説が確立されていない中、20年の治療実績で実証された説明は非常に説得力がある。結論は「歯磨き信仰を捨てて、毎月歯医者で歯石を取りましょう」。このことを結論付けるための説明が、素人にもわかるように丁寧に述べられている。歯磨きをそれなりにしっかり続けているのにも関わらず、徐々に歯周病の経過が悪くなっていく私にとって、まさに歯の間につまったごっついカスを取り除いてもらったようにすっきりした解説が展開されている。また、歯周病についてのみならず、虫歯や歯列矯正あるいは理不尽な医療行政など、歯に関わる他のトピックについても興味深い意見が述べられている。歯のことが少しでも気になる人は、読んで絶対損はないと思う。
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年1回の歯石除去で十分なのか? |
歯科衛生に多少なりとも興味のある方は必読の書、と思いました。著者河田氏は「歯槽膿漏(歯周病)の元凶は歯石」と言い切っています。本書を読んで驚いたのですが歯周病の原因は口腔内の細菌なのか歯石なのか未だ決定的な要因は特定されていないという事実。諸説ある中で河田氏は本書で詳述される自身の研究・臨床経験から歯周病の最大の原因は歯石であると確信、自らの患者に「月1回」の歯石除去を20年間続けてきました。氏のアドバイスに従った患者、通院を怠った患者の差は歴然。昨今、ようやく「歯科医療後進国」日本でもようやく歯石除去の必要性が認識され、歯が痛くなくても「年1回」歯石除去のための通院が定着しつつありますがそもそもこの「年1回」の根拠は何か?については本書の中に回答があります。呆れました。わたしも毎日電動歯ブラシを携帯、週1回はデンタルフロス、年1回歯石除去を行い、我ながらパーフェクトなケアをしていると自負していましたが、本書読後は恥ずかしくなりました。河田氏はそもそも幼少期からの刷り込みで日本人はブラッシング信仰が強すぎると述べていますが、歯磨き万能の発想がいかに間違っているか本書を読むとよーくわかります。歯の構造から虫歯・歯槽膿漏の原因・形成プロセスまで大変わかりやすく書かれていて、わたしのような門外漢でも全く苦痛なくさっと読めました。読了後早速歯医者のアポをとりました。