東京奇譚集
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人気ランキング : 2074位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : 新潮社
発売日 : 2005-09-15 |
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商品名 |
納期 |
| ¥ 1,470 |
東京奇譚集 |
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すべて本当にあってもおかしくない話 |
村上春樹本人が一つ目の短編の出だしで登場し、語っているので どこからが本当でとこからがフィクションなのか分からず、すべての話が本当なのかもと思って読みすすめられる面白さがありました。
レキシントンの幽霊の時のように 外国が出てくる話もあるのですが、今回ほど国内の身近なところで おこりそうな、それに身近なところにいそうな登場人物ばかりを感じた作品は初めてでした(私には)。 自分でなければ、親戚・恩師・友人にいそうな登場人物ばかりでおどろきました。 本の装飾のようにとても日本(和)を感じて、しかも今の日本を感じました。
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好きだった頃の村上春樹 |
前作の「アフターダーク」から一年くらい経って出たこの本ですが、
前作が自分としては余りにもがっかりした内容だったので今回も
騙されるのかなぁと思いながら買ってみました。
感想としては、短編集なのでとても読みやすいものでして、どれも
軽快といいますか、あまり一つ一つの話が深く入らずに終わっている
感じはしますが、それでも好きだった頃の村上春樹ワールドに少し
戻ってくれたような感じがとても好きでした。
どうしても短編集なので中途半端に終わってしまった話もありますが
あっ、またあの独特の世界観だなぁという喜びを持ちながら読むことが
出来たのは久しぶりに嬉しかったです。
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村上春樹らしさを堪能できます。 |
村上ワールドが詰まった「折り目正しい短編集」を久しぶりに読むことができて、とても懐かしく、嬉しい気持ちになりました。さまざまな年齢、性別、立場の登場人物が出会う奇妙だけど、リアルな出来事が淡々と「折り目正しく」描かれています。村上春樹らしい小説の面白さを堪能できます。これをもとに長編作品が生まれたら・・・という期待感を抱かせる短編集です。
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この不思議な世界に憧れる |
村上春樹の小説の世界はどこにでもある日常生活。でもありふれた日常にはない不思議な点がいくつもある。それがひとつの物語として村上春樹の手にかかるととても魅力的な小説となる。
タイトルの奇譚(きたん)という言葉は広辞苑によれば「世にも珍しく面白い物語・言い伝え」とある。その言葉にふさわしい不思議で面白い珠玉の短編が5編収められている。
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ちょっと軽めの村上ものです |
どれも村上春樹にしては軽めに流していませんか。
一番気に入ったのはハワイのサーファーの話。奇譚とそれを引き起こすお母さんの心理のあやがうまくからんで、どこまでが本当のことなのか、読んでいる人もわからなくなるような。村上さんの思う壺でしょうか。
各編こっていますが、サルと石の話なんか、本当は長編に発展できる話ですし、その意味で、ちょっと物足りない気がします。
村上さんのものが嫌いな人には短編でもきっとだめでしょう。
はまっている人にはちょっと物足りないかな。
村上さんのものが好きだけどちょっと長編を読む気力、体力がない人には丁度いいかも。
全然村上さんのもの読んだことのない人、手にとってください。
面白く感じなかったら、ここはあなたの世界ではないということです。