読売VS朝日―社説対決50年
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人気ランキング : 92949位
定価 : ¥ 756
販売元 : 中央公論新社
発売日 : 2001-08 |
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社説を普段読まないあなたにも・・・比べてみると結構面白いです |
社説というものは、なんだか堅そうでとっつきにくくあまり読んだことがなかったのですが、この本を読むとこれからは社説も読もうと思いました。
本当に、言っていることが新聞によって全然違うのです。だからこそ、普段自分が読んでる新聞だけを鵜呑みにするのは危険だと思います。世の中、本当に色んなものの見方があるんですよね。
ただ、この本のはじめにも書かれていますが、この本は読売新聞社系列の中央公論分社が出版したものであるため、やはり読売新聞よりの解説(解釈)が多いような気がします。
朝日でもこういうものは出版していないのでしょうか?もしくは、全くの第三者的立場からの、解説本が出ると面白いなぁと思います。
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これほどの違いがあるとは… |
過去の両社の社説を並べて見ると、いかに朝日が一時の感情に流されて記事を書いているか良く分かる。対して、読売の社説は「三十年後の批判に耐える社説を」という合言葉の通り、現在の地点から見ても違和感がない。この本に反論があるのなら同種の書籍を朝日新聞論説委員会も出版した方が良いだろう。
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読売新聞がなぜこの本を出したのかが疑問? |
読売新聞論説委員会と井沢元彦氏の組み合わせから、朝日の批判になることは容易に想像がつくし、問題とは思わない。しかし、読売、朝日両紙の社説を長々と引用しておきながら、読売側の社説の解説が少なすぎる。朝日がだめだから読売が良いというような解説は稚拙すぎる。読売が優れていると断定するならば、その根拠をもっと明確にしてほしかった。また、そうしないのならば、読売の社説を引用する必要は無かった。
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それぞれの新聞のカラーが少し分かった気がしました。 |
地方に来て、情報入手が前より難しくなったこともあり、新聞選びが楽しみになりました。社説はその新聞の核心というかポリシーがはっきり出てくるので、最近になって目を通すようになりました。この本は、読売側からテーマを選んでいるので、朝日には歩が悪いかもしれませんが、自分の知ってるテーマだけを拾い読みしてもそれぞれの対極にある意見が面白かったです。
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新聞の論調はここまで違う、ということがわかる良書 |
朝、起きればもうポストに届いている新聞。「なぜ自分は“読売”or“朝日”を読んでいるのか」も考えないまま三面記事、テレビ欄に目を通す…。そんなスタンスだった多くの人たち(ボクもそうだったけど)は、この本を読む価値があります。読売新聞論説委員会が編集をし、あの井沢元彦氏が解説…ということもあり、読売側に肩入れした論調になっていることは否めないが、それだけ朝日の社説の稚拙さ&理想論的発想というのが浮き彫りにされている。ある論点に対する読売側・朝日側の社説を、井沢氏が解説という形で綴られる本書だが、もう一人、ないし二人くらいを解説者に加えたら、もっと深みが出た気がするのが残念。ただ、今までにないディベート本が出版されたという価値は大きいと思う。こうなると、朝日新聞側にこういった本を出版してほしいと思うのはボクだけだろうか?