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このページの情報は 2006年8月3日10時49分 時点のものです。 |
スカイクエストコム総合情報サイト スカイクエストコム・ナビ週末起業チュートリアル
前作『週末起業』の続編。前著を読み、「週末起業って面白そう!」と思った方が抱きやすい疑問に先回りして個別指導(=チュートリアル)する目的で書かれたものです。
位置づけ的には、前作「週末起業」の続編と考えていいだろう。
前作の『週末起業』よりはるかに優れている。
本書は自らの週末起業の実体験を元に書かれており、非常にわかりやすく参考になる。ただし、ページ量の関係もあって、著者の実体験であるコンサルティング業務の企業のノウハウに特化されているので、他の業態での週末起業を考える場合、他の本も必要になるかもしれない。
前作では「考え方の紹介」、そのヒットで週末起業の立役者となった後、藤井さんは、本作ではさらに「かゆいところをかいて」あげつつ、そっと読者に手を添えて、一歩前へ押してあげます、という感じで、まさに「チュートリアル」です。前作ではあまり語られていなかった、藤井さん自身の体験と動機、週末起業を経て起業するにあたった経緯がよくわかります。藤井さんのやさしい(?)人柄のせいなのかどうかはわかりませんが、文章表現がとってもやさしく、押し付けがましさがありません。決して「ビジネスマン」とか「プロたるもの」という理想を振りかざすことなく、「サラリーマン」という表現にこだわります。本書では、しかし、そのサラリーマンにも分類があって、「お金」と「気持ち」が会社にどれだけ依存しているかで、「ぶら下がリーマンから、大人サラリーマンへ」移行しましょう、という提案になっています。これは、大変わかりやすい。(感心している場合ではありませんけど)藤井さん自らの体験に加えて、有名になってから(?)、さらに多くの人に出会った体験をもとに、さらに現実味を帯びた提案になっています。わかりやすい文章と「なるほど」と思わせる内容、同時に「普通の人も一歩踏み出せば」という日常感覚が、前作とあわせてヒットした理由かもしれない、と思います。中でも強く印象に残ったのですが、最後の第6章に出てくる、「自分の仕事を、いくつかの事業部」ととらえ、「本業の仕事はその事業部の1つにすぎない」という方の話です。考え方次第なのですが、目からうろこもので、これは、私も使わせていただこうと思っています。 |
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