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このページの情報は 2006年8月3日10時49分 時点のものです。 |
スカイクエストコム総合情報サイト スカイクエストコム・ナビ三億円事件
三億円事件で多くの遺留品があったが、その中で、無くなったはずの500円札が「何者か」からもたらせる。こうした「物的証拠」と背後の人間関係から、何か新しい展開が出てくるのかと思ったら、結局は、福生市、米軍などの昔から言われていたシチュエーションの焼き直しであった。
30年も前の事件をよくもまぁ取材したもんだ。
三億円事件の犯人は「ジョー」と「ロク」、「先生」こと松田誠一郎だという著者の犯人探し物語。
1968年に起きた三億円事件。
三億円事件は、今までドラマや検証番組で何度も報道されていて結局はどの番組も核心には至らず、このテーマには飽き飽きしていたが、本書は全く違っていた!膨大な資料から1つずつ真実を掘り起こして30年も過ぎた今でも証言者を探し、徹底的な証拠を2つも握っている。本書を読んでいると自分自身も30年前にタイムスリップした様な気にさえなった。当時の地図や犯行に使われた脅迫文等の資料も載っていて、とにかく綿密な取材には驚かされる。また犯人の3人のうち2人はアメリカで今も生きていると言う、犯人のその後に迫った後半ではスリリングな展開にノンフィクションでありながらも小説のような緊張感だった。ただ、今回ジョーには会えなかった事が残念だが、続編としてジョー探しや再び先生のその後を期待したいと思う。 |
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