ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ
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人気ランキング : 157395位
定価 : ¥ 628
販売元 : 彩図社
発売日 : 2005-12 |
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もっと踏み込んでほしかった |
テーマ(コンセプト)が面白いだけに、各レポートの詰めの甘さを残念に思う。
何を隠そう私も、某古本チェーンの店先で「絶対当たる携帯電話」(本書第4章)にまんまと騙されたクチなので、
この章を怒りを込めながら読み進めた。ところが、さあこれからどうなるというところで、相手に「逆切れ」された著者は
ビビって「私は電話を切った。完敗である」などと言って、白旗をあげてしまう。これでは単なるヘタレではないか。
この程度のレポートなら、某掲示板の素人のリアルな体験談の書き込みのほうがよっぽど読み応えがある。
「ついていったら、こうなった」というが、「こうなった」の部分があまりにも安全圏すぎる。
キャッチセールス評論家を名乗るなら、もっとデンジャラスな部分にまで踏み込むべきではないか。
著者の次なる作品への期待もこめて星3つとする。
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長年の謎がとけました。 |
街でキャッチセールスを見かけると、「ついていったら、一体どんなことになるんだろう・・・」とよく思ってました。今回この本を読んで、なるほどそんなことになるんだー、と、とっても面白く読みました。以前「私は絶対あやしい手口にはひっかからない」と自信を持ってる人に限って契約に持ち込まれる、と聞いて半信半疑だったのですが、キャッチセールスもあの手この手で攻めてくるノウハウを積んでいるのが分かり、やはり最初の段階でついていったら負けやな、と改めて思いました。
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他に類を見ない内容でしたね |
著者の多田文明さんは、自ら「キャッチセールス評論家」と名乗っておられる方です。
「評論家」もいろいろいますが、流石にこのような肩書きの評論家は知りませんので、著者の独自の個性が現われた肩書きですね。
本書の素晴らしさもそこにあります。キャッチセールスの勧誘にのり、20に上る怪しげな団体に近づき、潜入して、ルポルタージュを書かれているわけですから、身を持って体験されたことの迫力と信憑性が伝わってきました。
類書を他で見たことがありませんので、貴重な出版だと言えましょう。
街頭でよくキャッチセールスもしくは、それまがいの勧誘をしているのを見ることがありますが、胡散臭さが先立ち、ついて行ったことがありません。私も好奇心が強い方ですから、どのような方法や場所で勧誘をしているのか、知りたい、とは思いますが、ついていく勇気がありません。
本書は、そのような読者の好奇心を満たしてくれるだけでなく、キャッチセールスに引っかかった人への対応策も紹介されていますので、被害者には朗報ですね。
巻末には、単行本を出版したことにより、訴訟が起こされた顛末が詳しく記されています。これもとても興味深く読みました。
未読の方へ、これは本当に面白い本ですから、是非お読みください。参考になりますよ。
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多分、誰もが知りたいことでは? |
街頭でのキャッチセールスにそのままついていくとどうなるのか…?
そんな、誰もが頭のどこかでは気になっているだろうことをホントに実践し、その結果を本にまとめてしまったのがこの一冊です。
また、この文庫本の元となる単行本を出版した際には訴えられてしまったらしいのですが、その時の経緯も今回の文庫には追記されていますので、既に単行本をお読みになったことのある方にもオススメです。